南青山に古美術とカフェを融合した一軒家の隠れ家的なカフェ&ギャラリー「藝術茶論」がオープン / 堀口珈琲のコーヒー&お取り寄せスイーツ

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7月7日、南青山のエイベックスビル(現在建替中)裏エリアに、古美術とカフェを融合した一軒家の隠れ家的なカフェ&ギャラリー「藝術茶論(げいじゅつさろん)」がオープンしました。

藝術茶論さんは、古美術・骨董品にご興味がある方はもちろん、併設したカフェで本格的なコーヒーや全国からお取り寄せした美味しいスイーツを楽しむことができるお店で、しかも3階建て一軒家を活用した店舗という事で、色々と魅力的な点が多く気になったので早速行ってきました。

 

まずはお店の場所をご説明しておきます。
藝術茶論さんへは表参道駅と外苑前駅のどちらからも同じくらいの距離・時間でアクセスできます。
まずは表参道駅からの道順を。

 

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表参道駅の最寄出口はA4出口です。
A4出口を出て、右方向を見ると、ご覧のようにすぐに表参道交差点がありますので、表参道交差点へと進みます。

 

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A4出口を出て、表参道交差点の方へと進み、右折すると「ことぶきや」 さんのタヌキが居ます。
このタヌキさんを右手に見ながら青山通りを外苑前方面(前方にLACOSTEがあります)へと進みます。

 

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タヌキさんが居る場所(表参道交差点)から青山通りを外苑前方面へ330mほど進むと、カレーやカレーパンのお店「天馬」があります。
この天馬の角を右折して細い道へと入っていきます。

 

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天馬のところを右折し、ご覧の細い道へと入っていきます。
細い道へと入ると、ご覧のように 「外苑飯店」 などがあります。
この細い道へと入ったら、そのまま真っすぐ進みます。

 

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細い道に入ってから120mほど進むと、ご覧のような風景に。
「三恵不動産」と自動販売機の間の道へと右折はせず、もう10mだけ前に進み、「マリヤ書店」の入口の目の前まで行き、マリヤ書店の入口の目の前で左折します。

 

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マリヤ書店の入口の目の前で左折するとご覧のような細い道になりますので、この道に入り、20mほど進みます。

 

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マリヤ書店の目の前に伸びている細い道へと入ってから20mほど進むと藝術茶論さんに到着します。

道順のポイントとしては、
①青山通りの「天馬」のところで右折
②「マリヤ書店」の入口の目の前で左折
という2つのポイントを押さえておけば迷う事なく到着出来るかと思います。

 

そして、もう一つ、外苑前駅からの道順も簡単に。

 

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外苑前駅からの場合、最寄出口は1a出口です。
1a出口を出るとそこは青山通りで、ご覧のように、みずほ銀行のATM、白洋舎、スターバックスなどが目の前にあります。
みずほ銀行ATM、白洋舎、スターバックスを左手に見ながら、この青山通りを進んで行きます。

 

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外苑前駅1a出口を出て、途中、サブウェイや成城石井 、郵便局などを通過しながら青山通りを150mほど進むと 「南青山3丁目交差点」 があり、ご覧のように前方に 「LOUNGE by Francfranc 」 が見えますので、この横断歩道をLOUNGE by Francfranc側へと渡ります。

 

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LOUNGE by Francfrancの方へ渡ったら、そのまま青山通りをまっすぐ、表参道方向へ、ピーコックストアなどがある方へと進みます。

 

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LOUNGE by Francfrancから150mほど進むと 、先程ご説明した「天馬」がありますので、外苑前駅方面からお越しの場合は、天馬の手前で左折して、ご覧の細い道へと入っていきます。
ここからは先程説明したとおりです。

なお、駅から藝術茶論さんまでの距離は、表参道駅A4出口からは約540m、外苑前駅1a出口からは約510mで、どちらの駅からも同じくらいの所要時間で来店できますので、電車でご来店の場合は、表参道駅か外苑前駅のいずれかより便利な駅からご来店下さい。

 

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藝術茶論さんは一軒家を活用した店舗となっていますが、看板が出ていますのですぐに分ります。
こちらのドアから店内に入っていきます。

 

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店舗とはいえ元は一軒家という事で、玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えて店内へと入っていきます。
「一軒家のカフェ&ギャラリー」「靴を脱いで上がる」など、文字や画像で見ると少し敷居が高そうに思われるかもしれませんが、スタッフさんがとても親切ですし、アットホームな雰囲気なお店ですのでお気軽に!

 

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1Fはカフェスペースを併設したギャラリーで、骨董・美術品などを観たり、音楽で癒されたり、コーヒーやスイーツを楽しんだり、というように五感で満喫できる贅沢な空間となっています。
洋の東西を問わず確かな審美眼で収集された書画・骨董・美術品など銘品の数々が揃っていますが、私のように古美術に全く詳しくないただのカフェ好きでも満喫できますよ。

 

 

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カフェメニューは下記の通り。
今回はせっかくなのでコーヒーと日替わりのスイーツをオーダーする事にしました。

 

~ COFFEE ~
●マイルド&ハーモニーズ シティロースト 700円
●ビタースイーツ&フルボディー フレンチロースト 700円
●アイスコーヒー 750円
●カフェラテ 750円

 ~ TEA ~
●ダージリン・ザ セカンドフラッシュ(インド) 700円
●アールグレイ 700円
●フレーバードルイボス PICCLO 700円
※各フレーバーティーは+50円でアイスも可

~ JUICE ~
●山形産 果汁100% 無添加ジュース 600円

~ SWEETS ~
●本日のお取り寄せスイーツ 300円~

 

 

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藝術茶論さんで提供しているコーヒーは、コーヒー好きの中でも評価が高いスペシャルティーコーヒーの専門店「堀口珈琲」のコーヒーです。
厳選した豆にこだわりの焙煎と抽出、ハイエンドな一杯を美術鑑賞と共に楽しめます。
今回チョイスした「ビタースイーツ&フルボディー フレンチロースト」は、柔らかな苦みとほのかな甘みを備えた深みのあるコーヒーで、その苦みは心地よく、口当たりや後味もGoodな美味なコーヒーでした。

 

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こちらは日替わりで用意されている「本日のお取り寄せスイーツ」。
この日は運良く3種類用意されていましたが、基本的にはその日の日替わりスイーツが1種類用意されているようです。

まずは上の2種類。

(右)青森県八戸市のケーキ店「Arpajon(アルパジョン)」のチーズケーキ『朝の八甲田』
(左)大田区・長原の創作和菓子ユニット「wagashi asobi(ワガシアソビ)」の『ドライフルーツの羊羹』

いずれも雑誌やテレビなどメディアで紹介された実績もある人気のお取り寄せスイーツで、濃厚でとろけるような食感のチーズケーキ(朝の八甲田)も、ラム酒の香る大人な羊羹も、いずれも評判通りの美味しさ。
羊羹とコーヒーという組み合わせは初めてでしたが、とても合っていて驚きました。

なお、「本日のお取り寄せスイーツ」はその日によってスイーツの種類も価格も異なりますが、参考までに、『朝の八甲田』は300円で、『ドライフルーツの羊羹』はこの日はたまたまサービスで出していたとのことでした。(運が良かったです!)

 

 

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そして、そのビジュアルに魅かれ、ついつい追加オーダーしてしまったのがこちら。
青森の「パティスリー&カフェ CHANDOLA(チャンドラ)」の『エンガデン』で、エンガデンは500円で提供されていました。

エンガデンは、ラム酒風味のフレッシュバタークリームをサンドしてジェノワーズ、パイの薄焼き、コーヒージェノワーズを丁寧に重ねたミルフィーユ仕立てのお菓子で、表面は青森県産のりんごを敷き詰めてカスタードクリームを絞り高温で香ばしく焼き上げたものに杏ジャムを塗っています。
さっくりとしたパイの食感と、りんごの甘酸っぱさと杏ジャムが爽やかで、どこか懐かしさを感じさせるラム酒風味のフレッシュバタークリームも印象的でした。

人気のお取り寄せスイーツの中には「食べてみたいけど1本(1個)全部は食べきれないし、1カットだけを取り寄せるとかできないしな・・・」などという商品もありますが、こうして1カットだけお取り寄せスイーツを食べられるというのは有り難いですね。
数ある全国のお取り寄せスイーツの中から、その日の「本日のお取り寄せスイーツ」は何が用意されているのか、気になる方は、来店前に藝術茶論さんのFacebookをチェックされてみて下さい。

→ → 「藝術茶論」 Facebookはこちら

 

 

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ホットコーヒーとスイーツをさんざん堪能した後、コーヒーが美味しかったのでアイスコーヒーもオーダーしてしまいました。
アイスコーヒーは、先程ホットで飲んだ「ビタースイーツ&フルボディー フレンチロースト」を使って作られており、アイスでも味がしっかりしていて、その柔らかな苦みとほのかな甘みを堪能できました。

 

そして、ゆったりとコーヒーやスイーツを堪能した後は、3階まである店内を観させて頂く事に。

 

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3階建て一軒家の1Fはカフェが併設されたギャラリーで、2Fと3Fは全てギャラリースペースとなっています。
洋の東西を問わず確かな審美眼で収集された書画・骨董・美術品など銘品の数々が揃っており、ギャラリースペースの中には和室・茶室もあったりと、作品とともに一軒家の造り・デザインも楽しみつつ、お茶も鑑賞もゆったりと過ごすことができました。

南青山の裏路地に佇んでいる隠れ家感、そして、カフェの多い表参道・青山エリアの中でも異彩を放っている一軒家のカフェ&ギャラリー。
古美術がお好きな方はもちろん、隠れ家的なカフェで美味しいコーヒーやお取り寄せスイーツを楽しみたい方にもオススメできる素敵なお店でした。

表参道・南青山エリアにお越しの際には、皆様もぜひ「藝術茶論」さんに立ち寄ってみて下さい。

 

 

【 店舗概要 】
店名 : 藝術茶論(げいじゅつさろん)
住所 : 東京都港区南青山3-3-16
営業時間 : 11:00~18:00(LO17:30)
定休日 : 夏季・冬季休業日あり
TEL : 03-6434-7093

【 藝術茶論 関連リンク 】
ホームページ : http://geijutsusalon-asuka.com/
Facebook : https://www.facebook.com/geijutsu.salon
Twitter : https://twitter.com/geijutu_salon
運営元「明日香美術」ホームページ : http://www.asuka-bijyutsu.com/

 

 

 

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2015-07-25 | Posted in Gourmet, New OpenNo Comments » 

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